最新の決済サービスが採る拡大戦略

日本人がオンラインカジノを楽しもうと思ったら、用意しなければならない物がいくつかあります。
その一つが送金サービスです。

オンラインカジノもカジノ。
メダルやコインにて楽しむことになりますので、まずはそれらを購入することになります。
購入に関してはクレジットカードを利用することができるのでさほど難しいものではありませんが、メダルを日本円に変えるためには送金サービスを利用する形が一般的です。

送金サービスの種類としてはエコペイズやアイウォレット、撤退してしまったもののネッテラーなどが有名です。
そんな中、2019年の2月に新しい送金サービス、「ペイトラ」が登場しました。

ペイトラとは?

ペイトラとは?

ペイトラも基本的には送金サービスになりますので、エコペイズやアイウォレットを使ったことがある方であれば、すんなりと使えることでしょう。
ではペイトラの魅力とは何かと言えば、やはり「新しい」という点に尽きます。

オンラインカジノや送金サービスに限らず、後発の新しいサービスは、それまでのサービスの欠点の改善、そして長所をより伸ばすなどといった様々な魅力があります。
ペイトラはというと、手数料や維持費の安さが挙げられます。

送金サービスでは送金手数料、振込手数料がかかります。
それがいわば送金サービスのビジネスの肝なのですが、ペイトラはこれらが安いので、頻繁にオンラインカジノを楽しむユーザーにとっては魅力的なシステムとなっているのではないでしょうか。
一日当たり最大20,000ドルではありますが、維持費や振込手数料の安さは他にはない魅力です。

客観的なペイトラの評価

客観的なペイトラの評価

後発のサービスとあって手数料や維持費の安さをアピールしているペイトラですが、では実際に使い勝手は良いのかというと、こちらは「まだまだこれから」といったところが実情です。

ペイトラが決して「悪い」と言いたいのではなく、まだまだ新しいサービスなので対応しているオンラインカジノの数が少ない点が挙げられます。
オンラインカジノに対応していなければ、どれだけ素晴らしい特徴を持っていたとしても使い勝手が「良い」とは言えません。
しかし、ペイトラは今後対応するオンラインカジノが増えていくことが予想されていますので、この点に関してはいずれ時間と共に解決していくことが予想されます。

ペイトラの魅力と言えば!

ペイトラの最大の魅力と言えばクレジットカードが不要な点が挙げられます。
基本的にオンラインカジノの入金はクレジットカードを使っている人が多いかと思いますが、ペイトラであれば銀行口座への振り込みという形での入金が可能です。

既に開設している国内の銀行からペイトラの口座に振り込み、その残高でオンラインカジノを楽しむことができますので、ペイトラの口座を持っていればクレジットカードを利用する必要性がなくなります。
「クレジットカードがあれば十分」との声も聞こえてきますが、クレジットカードの場合だとどうしても使いすぎてしまう人もいれば、防犯等の観点から実はあまりクレジットカードを使いたくはないという人もいるのではないでしょうか。

そのような場合でも、ペイトラであれば問題なく使えますので、クレジットカードは使いたくないけど、でもオンラインカジノを楽しんでみたいという人はペイトラは魅力的なシステムと言えるでしょう。

ユーザーインターフェイスの分かりやすさ

ユーザーインターフェイスの分かりやすさ

ペイトラは後発なだけあって、分かりやすいユーザーインターフェイスに定評があります。
使いやすさもまた、ユーザーにとっては気になる所なのではないでしょうか。
ペイトラの場合、後発なのでその点には力を入れています。
PCからでもスマートフォンからでも見やすい作りを意識されたものとなっていますので、送金サービスを初めて利用する人でも、凡そどのようなものなのか直感的に分かることでしょう。

登録が簡単な点も魅力

ペイトラは登録が簡単な点も魅力です。
メールアドレスさえあれば無料で登録できます。
入力したメールアドレスに折り返し登録するためのURLが送られてきますので、そちらにアクセスして必要事項を記入することでペイトラのアカウント開設となります。

こちらは日本語で送られてきますので、翻訳ソフト等を利用する必要もありません。
その際、身分証明書が必要になりますので、あらかじめ用意しておくと良いでしょう。
それだけですぐにでも口座を開設することができます。
口座が開設されたらペイトラに送金し、オンラインカジノを楽しめます。

まとめ

ペイトラは新しいサービスなので、まだまだこれからではありますが、完成度の高さは他の送金サービスと比べて劣るものではありません。
新しいからこそ、これまで他の送金サービスでユーザーが抱えていた要望にしっかり応えてくれています。

まだまだ対応しているオンラインカジノが少ないものの、こんご増えていくことが予想されていますので、今のうちにどのようなものなのかチェックしておくのも良いのではないでしょうか。